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タイトル:浚渫船

浚渫船の写真
女の子 男の子 どんなはたらきをするの?

浚渫(しゅんせつ)とは、川底などの土砂(どしゃ)を取り除(のぞ)くことをいいます。
その多くは特殊(とくしゅ)な船を使って行われています。
このように浚渫(しゅんせつ)をおこなう船を浚渫船(しゅんせつせん)といいます。

左の写真は、利根川下流史料室前(とねがわかりゅうしりょうしつまえ)に係留(けいりゅう)されているポンプ浚渫船(しゅんせつせん)です。


女の子 男の子 どんな種類があるの?
浚渫船(しゅんせつせん)には、ポンプを使って川底の土砂(どしゃ)を吸(す)い上げるものや、手でつかみ揚(あ)げるように川底の土砂(どしゃ)を取り除(のぞ)くもの、バックホウの様な機械で川底の土砂(どしゃ)をすくい上げるものなどいろんなタイプがあります。

浚渫の目的
浚渫(しゅんせつ)を行う目的は、大雨などで川に流れる水の量が多くなっても川の水が堤防(ていぼう)を越(こ)えることがないように、運河(うんが)などでは船底が水面深くまである大きな船でも通行できるように、川を深くすることです。
また、利根川(とねがわ)では川底から取り除(のぞ)かれた土砂(どしゃ)を、堤防(ていぼう)を作るときの土として再利用(さいりよう)しています。
とねっしーJr.
浚渫工事の前
矢印
浚渫工事の後
浚渫工事(しゅんせつこうじ)の前
浚渫工事(しゅんせつこうじ)の後


とねっしー

今日もいろんな所で、はたらく機械が活躍(かつやく)しています。

どんなところにどんな機械があるのか、調べてみよう!







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